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マーケティングとブランディング

マーケティングとブランディング

隊長の経歴

私はある造形大学でグラフィックを学ぶというクリエイティブ系出身なんですが、大学を卒業後はとある通販会社に就職してからは営業畑が長く、それなりの実績も残してきました。

その後異動になり、クローズのマーケティングを長らくやることになるんですが、今でも一番得意な仕事は?と聞かれるとやっぱ営業かな~と思いますね。

売り上げで日本一にもなったこともあるしな( ̄▽ ̄)(自慢)

でも今まで、マーケティングで表彰されることもなければ、あまり日の当たる思いをしたことはないですね。
そういう仕事なんでしょうね。

仕事の専門はなんですか?と今聞かれると、私はこう言います。

宣伝・戦略広報・ブランドコミュニケーション・CSR戦略・デジタルマーケティング・コンテンツマーケティングが専門ですと。

マーケティング

マーケティングと言っても幅が広くて、隊長の専門分野はデジタルマーケからいわゆるコンテンツマーケです。
コンテンツマーケについては、まだ言葉がなかったころからやってまして、しかもどの仕事もクライアント側なので、あまり経験がある人は少ないんじゃないかと思います。

昔の大量生産・大量消費の時代が終わり、消費の多様化などが言われるようになるのと同時に、マス広告も頭打ちになり、より消費者にユニークにコミュニケーションできるツールが台頭してきました。

その中で、コンテンツによるコミュニケーションがこれからは重要と言われ始めたころには、隊長はすでに個人ブログを使って、あるビッグワードをGoogleで圏外から1年で1位にすることに成功したのです。

当時はSEOのコンサル会社が急に増えたころですね。

ブランディング

いわゆるコーポレートブランディングといわれるプロジェクトを、どの会社でもやってきました。

まず経営会議でプレゼンするとことから始まり、なぜコーポレートブランディングをやらなければならないのか。また、プロジェクトは誰が担当してどのサードパーティにお願いするのか。

当然ですが、プロジェクトマネージャーは私がやります。
なぜなら、クライアント側でCB(コーポレートブランディングの略)をプロジェクトとして経験した人など、そうそういないからです。

「ブランディングって何ですか?」

って聞かれると、みなさんは何と答えられるでしょうね。
「ブランド」でもいいですが、もはや日本語になっているので逆によくわからないという方が多いのではないでしょうか。

いろんな解釈があるとは思いますが、私は社内研修などではこう説明しています。

◆ブランド

「他との違い」

◆ブランディング

①意図的に他とずらす作業
②見られたい自分と見られてる自分を一致させる作業

 

企業も個人も同じですが、自分はまわりの人からこう見られたいと思っている。
でも、まわりの人からはちょっと違う見方をされている。

多くの企業・個人はここに気づかずに、世の中とコミュニケーションを繰り返しているので、ここを一致させないと、最初は少しのずれが時間の経過とともに大きなずれになっていく

なので、企業も一人格として客観視してみて、どんな人格なのかを決定してなりたい自分を作り上げるという作業がブランディングと解釈しています。

マーケティングとブランディング

マーケティングって過去のことを調べたり分析することで、ターゲットの嗜好を類推したり広告の手法を考えたりすることですが、ブランディングって未来の自分のあるべき姿に近づけることだったり、世の中に新しいカテゴリーを作ったりすることなので、まったく相反することなんですよね。

まあそれでも、マーケティングの結果は結果としてそれは重要なことであることは間違いないのですが、その結果だけでちょっと先の未来を考えようとすると、すでにどこかにあるものが多い気がします。

世の中に数多いる感度の高い人たちよりもさらに前に出て行こうと思うと、そこはもうクリエイティブの世界であって、マーケッターの世界ではないですね

社内・社外の研修などで、よく「クリエイティブが世界を救う」と隊長のビッグマウスが言い張るのですが、そのエピソードとして引き合いに出す話があります。

お世話になってる「宣伝会議」という広告業界向けの専門誌があるのですが、何年か前に誌面の対談コーナーで、Yahooの元社長とライオンの社長が対談されていました。

その中で、当時のライオンの社長さんが言われてたのがかなり衝撃で、企業のトップがそれを言っていいのかと驚いたエピソードです。

「そもそも歯ブラシを買いに行くときに、ライオンの歯ブラシを買おうと決めている人なんて、ひとりもいないと思います。」

こう言い切られていました。

さらに

「チャーミーグリーンという台所用洗剤があるんですが、今でこそヒット商品となりましたが、最初はまったく売れなかったんです。広告の訴求も、環境への配慮とか安全性などを前面に出して、いかに手に優しい洗剤であるかをアピールしたんですね。

ところがこのCMでは、まったく世の中にノイズが起こらないので、それで急遽クリエイティブを変えて、あの有名なCMが誕生したんです。」

 

「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる」

 

要するにスペックで勝負しているあいだは、結局競争の世界から抜け出せず、不毛な戦いを強いられるのですが、この商品を使うとどんな生活が待っているのか、あるいはどんなステキなことが起こるのかを伝えられると、人の心は動くというほんとにいい事例だと思います。

そして、ライオンの社長さんは最後に、こう言い切られたのです。

「うちは商品力ではなくて、クリエイティブで勝負してます」

結局、今日のブログで何を言いたかったかと言うと、隊長は造形大出身でクリエイターですよと冒頭でご挨拶しましたよね。

 

はい!

この長い文章で伝えたかったのは、隊長はクリエイターだという自慢話でございます(笑)

 

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